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2020.08.06
【非認知能力が育つ 海のワクワク体験】

8月2日(日)海と日本プロジェクト×いこーよ「非認知能力が育つ海のお仕事図鑑」の出版記念イベントが開催。
天才キッズクラブ学童クラブの児童が参加しました。

久しぶりの晴天に恵まれ、キラキラ輝く水平線を見ながら遠浅の広い海岸を歩く子どもたち。
AM9時半頃には開会式が開始。広い空の下、そして海岸ではありますが、フィジカルディスタンスを考慮、各家庭ごとにテントをはりなるべく一箇所に固まらないよう分散してまずは準備運動。

そしてライフセーバーの方の集合で説明を聞きます。

まずは並び順を決めて、海に入る前や出た後は前後で二人1組を示す「バディ!!」という掛け声で肩に手を置き相手を確認。

そしていざ海へ!!

プログラム①は「海の中でプカプカ」。

ライフジャケットをつけずに、海の上に浮かび空気を吸い込んだ状態だと体が浮き、息をはいた状態だと沈むことさらに空のペットボトルを持つと溺れずに体が浮くことを体感。

その後ライフジャケットを着て海に入ると体が浮き、より安全に遊べることを学びました。

プログラム②は「波をかけっこ」。

水深1020センチ程の波間を思い切り走ってみよう、というもの。

スポーツマンもトレーニングの一環で使うトレーニングのようですが、

楽しくはしゃいでいいて走りやすいように見えますが、実は意外と走りにくく、足腰が鍛えられます。



家族毎のテントに別れてランチタイムの後、午後は、プログラム③「ニッパーボード体験」。

「バディ!」で整列し、ニッパーボードを正しく持ち、ライフジャケットをつけて再度海へ!!

ニッパーボードは、ライフセーバーが救助に使用するレスキューボードの縮小版。

子どもたちにライフセービングの仕事を知ってもらうツールの一つです。

お父さん、お母さん支えられ、まずはボードに乗って波に浮かび

なれてきた、ライフセーバーの方達に見守られながら波間をぐるっと一回り。

5チームに分かれる親子リレーでは、ニッパーボードで一周。

子どもたちは慣れるのが早く、漕ぎだすことに慣れてきますが

大人はニッパーボードに体を乗せてバランスをとりながら漕ぐのが意外と難しかったようですが、

親子レースで盛り上がりながら、リレーも無事終了。

最後は絵日記を書いて自分の体験をアウトプット。

出版社様より、天才キッズ学童クラブへ本を寄贈いただきました。

今回、自由時間はやや少なめでしたが、絶好の海日和。

今年はいつもとは違う目線で、海遊びを楽しく体験できたのではないかと思います。

「非認知能力が育つ海のお仕事図鑑」は

初の男性保育士として23年間保育士の経験をお持ちでこどもコンサルタントの早坂一郎先生監修。イラストはフォロワー18万人を超える育児4コマ漫画のインスタグラムや書籍などで人気の モチコさん。https://www.instagram.com/mochicodiary/?hl=ja

遊びの素晴らしさを学ぶ100以上の遊びが掲載されており、どれも身の回りのものですぐに実践できる所も魅力です。https://iko-yo.net/articles/5848

海を未来へつなぐ、海と日本のPROJECTの一環である海の「お仕事プログラム」。海について学びを深める小学生向けプログラムや親子で参加しやすいイベントやオンラインイベントを紹介するおでかけサイト情報サイト「いこーよ」はコチラhttps://iko-yo.net

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